組合について

組合について

ご挨拶 MESSAGE

私ども組合は、明治40年初頭に任意団体「宮城県料理業組合」として発足し、昭和46年に“生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律“に基づき、「宮城県料理業生活衛生同業組合」と内部組織及び名称を改めました。
県内で料理飲食業を営む方々の組織であり、現在の加盟組合員数は17名です。
厚生労働省所管の公的団体で、その組織は全国にございます。
この度、組合員と多くのお客様に広報発信活動をし、皆様に利用しやすい環境を育てるように務めるべくホームページをリニューアルいたしました。
このような活動の他、組合では新たな客層の創出に関する事業、特にインバウンド需要に対する外国語表記やハラール・ヴィーガン料理への対応策、そして低率融資の斡旋、カード利用率の引き下げなど、お店の経営に役立つ事業に取り組み、料理組合並びに業界の振興に努めて参ります。
皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。

宮城県料理業生活衛生同業組合
理事長 遠藤 慎一

組合概要 ABOUT US

※令和7年1月1日時点

設立昭和46年7月30日(宮城県料理業環境衛生同業組合として登記)
所在地宮城県仙台市青葉区一番町3丁目9番5号 大観楼内
理事長遠藤 慎一
組合員数17名

組合の理念 PHILOSOPHY

宮城県料理業生活衛生同業組合は、地域の食文化を守り、発展させることを使命としています。日本料理の伝統を継承し、安心・安全な食材を使用した高品質な料理を提供することで、地域社会に貢献をします。
また、組合員同士の連携を深め、相互の発展を図ることで、より良いサービスを提供し続けることを目指します。

組合の目的 MISSION

  • 安心、安全な食の提供
    組合員が提供する料理の安全性を確保し、消費者に安心して食事を楽しんでいただける環境を整えます。
  • 技術の向上と情報共有
    日本料理の技術向上を図るための研修やセミナーを開催し、最新の情報や技術を組合員間で共有します。
  • 地域振興と文化の発信
    宮城県の食文化を広めるためのイベントやキャンペーンを企画し、地域の魅力を発信します。
  • 組合員の支援と連携
    組合員同士のネットワークを強化し、経営や運営に関する支援を行い、共に成長する環境を整えます。
  • 環境への配慮
    持続可能な食材の使用や、環境に配慮した経営を推進し、次世代に美しい自然を残すことを目指します。

活動内容 ACTIVITIES

  • 会議及び会員間の交流、情報交換
  • 経営者や従業員に向けた研修会、勉強会の企画、開催
  • 外部機関によるセミナーや講習会の周知、参加
  • 関連事業者、諸機関との連携
  • 組合員の経営に利する情報周知
  • 宮城の食文化のPRを目的とした広報事業

活動報告(令和6年度) ACTIVITY REPORT

  • 通常総会及び理事会(5月)
  • 全国大会(6月・福井大会)
  • 東北ブロック大会(10月・盛岡大会)
  • 研修会、講習会の開催
  • ハラール講習会(2月)、テイクアウトの食中毒事故に関する食品衛生講習会(10月)
  • 日本生活金融公庫からの情報提供及び各種融資制度の利用サポート
  • 各種セミナーへの参加及び内容の周知、共有
    インボイス制度、デジタル化(DX)、カスタマーハラスメント対策、SNSの有効活用等
  • 関連事業者との連携
    日本音楽著作権協会、ぐるなび
  • 若手事業者団体との連携、協力
    仙台芽生会、石巻芽生会
  • 各種行政施策等に関する情報提供
    IT化補助金、業務改善助成金、小規模事業者持続化補助金、社会保険年収の壁支援パッケージ等